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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年2月4日(土) 1回小倉5日目 11R
第40回 小倉大賞典(GIII)
4歳以上 芝右1800m ハンデ
【ハンデ鍵・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
82.0 2 4 メジロマイヤー   牡7 54.0 川田将雅 逃げ ハナ警戒
88.6 6 12 エイシンドーバー  牡4 54.0 藤岡祐介 先行 勢最右翼
87.4 1 2 メイショウカイドウ 牡7 59.0 武  豊 追込 小倉の鬼
× 83.4 7 13 アサカディフィート セ8 57.5 池添謙一 追込 末脚堅実
82.5 5 10 トップガンジョー  牡4 54.0 中舘英二 差し 差はない
82.5 1 1 マイネソーサリス  牝5 53.0 佐藤哲三 差し 平坦巧者
84.6 2 3 ツルマルヨカニセ  牡6 56.0 小牧 太 差し ここ照準
85.3 8 15 ビッグプラネット  牡4 56.0 和田竜二 逃げ 粘り極上
84.8 3 5 ローマンエンパイア 牡7 57.0 石橋 守 差し 大穴候補
80.0 4 7 アラタマインディ  牡9 51.0 鮫島良太 差し ピーク過
83.1 7 14 ロードマジェスティ 牡4 54.0 田中勝春 差し 大駆十分
80.0 6 11 マルブツトップ   牡6 55.0 赤木高太郎 追込 条件疑問
80.0 8 16 ポジションワン   牡6 54.0 太宰啓介 先行 距離不適
82.6 4 8 ビッグゴールド   牡8 57.0 武幸四郎 逃げ 実績一番
80.0 3 6 イケハヤブサ    牡8 48.0 畑端省吾
先行 通用疑問
80.0 5 9 サンライズジェガー 牡8 55.0 西田雄一郎 差し 実力馬も

本社の見解
Kエイシンドーバーに超確◎。逃げたビッグプラネット、2番手ニューベリーがそのまま@A着という前残りの京都金杯を直線一気に0.0秒差4着入線。しかし川島の拙騎乗(直線急激に外側に斜行しチアフルスマイル、メイショウオスカルの2頭がまともに不利)で結果K着降着。真っ直ぐ走っていれば
1馬身は千切っていたはず。メイショウカイドウら実力馬連が挙って重ハンデの中54キロ、鞍上2戦2勝と手の合う藤岡に戻った今回は勝機濃厚
★超確勝R 買目 馬単・3連単 軸:12エイシンドーバー 相手:2,3,5,15

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
12
2
13
10

…メジロマイヤー
◎エイシンドーバー
○メイショウカイドウ
×アサカディフィート
…トップガンジョー

川田将雅
藤岡祐介
武  豊
池添謙一
中舘英二
11人気
1人気
2人気
4人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4-12
4-12
2-4-12
4-12-2
4,270円
9,530円

29,040円
28,520円
239,720円

レース回顧
月に幾度かはレース回顧を書きたくないレースがある。正直、このレースもできればスルーしたい処。卑怯といわれるかもしれぬが、それだけ受けた精神的ダメージは大きい。しかしトップラインを信じ過分な情報料をいただいている会員様のため、また自らを律するためにも、ここは書かねばならない。展開を読み違え、逃げ馬に残られたなら致し方ない。しかし「ハナ警戒」と短評にも記しているように、逃げ馬3頭の中でハナはこれと分かっていた馬。3歳時、6人気と低評価だったきさらぎ賞でも◎、数々の好配当を当社に齎せてくれた馬だ。長欠明けを二度叩かれ、デキも上向いていたことも分かっていた。唯一分からなかったのが、川田将雅(カワダ・ユウガ)。平成16年デビューの若手J。重賞はもちろん、特別レースでも活躍はない。ベテランならこうと決め付けられるが、若手の評価は難しい。玉石混交だがそれを見極めるのが我々プロの仕事。今後さらに二極分化が進む騎手界、その本質は見誤らぬようにしたい。

 

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